コンバース×fragment design "CHUCK TAYLOR ALL STAR SE"
米国コンバースよりリリース。
NIKEの最先端技術により(※海外のコンバースはNIKEの傘下)、オールスターの機能性が大きく改良された「CHUCK TAYLOR ALL STAR Ⅱ」をベースに、ミュージシャンやデザイナーなど多彩な顔を持つ藤原ヒロシ率いる「fragment design」(フラグメント・デザイン)がアレンジを加えて『CHUCK TAYLOR ALL STAR SE(スペシャル・エディション)』と銘打った一足。
通常のオールスターⅡとの違いは、ステッチ・まわしテープ・アンクルパッチ・フォクシングテープのプリントなどの細かい点なので、一見すると違いは分からないと思う。
通常はアッパーと同色のステッチ。オールスターSEでは白のステッチに変更。
左足のアッパーにはfragment designとのコラボレーションモデルでは恒例となっているステッチング。
その裏側(ライニング)には「fragment design」のロゴと「No」がプリントされた織りネームが縫い付けられている。
また、ライニングはマイクロスウェードを採用。無数の穴があり、通気性を向上させている。
縁取りが入ったタンも同様の仕様になっていて厚みがあり、滑りにくくなっている。裏には「Chuck Taylor Ⅱ」の織りネーム。
通常のオールスターⅡと同様に刺繍のアンクルパッチ。ただし、全て黒に変更されている。
アウトサイドのフォクシングテープには「converse/fragment all★star」の文字。
まわしテープ全体にカラーリングされているため、まわしテープが太く感じる。(通常のオールスターⅡのまわしテープは色なし)
ヒールカウンターにはfragment designのアイコンであるサンダーマーク。
日本企画のオールスターとは違い、「converse」のロゴが追加されたヒールパッチ。立体成型になっている。
NIKEによって開発された「LUNARLON(ルナロン)」のカップインソール。
月面を歩いているかのような歩行感覚を実現するという謳い文句のクッショニング素材。
軽量かつ弾力性があるため、主にランニングシューズやバスケットボールシューズなどに使われている。
コンバースとfragment designのダブルネームとサンダーマークがプリント。
アウトソールはベーシックな茶色に黒のワンポイント。
オールスターⅡ専用のボックス。
中の薄紙も専用のモノで、オールスターマークと「Ⅱ」がプリント。
【収集データ】
CTASⅡ HI
発売時期:2017年5月18日
希少度:★★★★★★☆☆☆☆