コンバースfirst ring×slam jam Chuck70 “Reconstructed” ホワイト
イタリアの高感度セレクトショップ「SLAM JAM(スラム・ジャム)」が"Reconstructed(=再構築的)”をコンセプトに別注。スニーカーを切って繋げたようなツギハギ調デザインが特徴的な1足。
それぞれ異なるカラーのチャックテイラーを真っ二つに切断して、チグハグになるように縫い合わせたかのようなデザインになっていて、かなり凝った造り。
前回紹介したとおり、黒ベースのモデルと白ベースのモデルとで切断位置が違うので、今回は白ベースのモデルを紹介。
白ベースのモデルはスニーカーの前後を真っ二つに切断し、縫い合わせたようなデザイン。前方はオフホワイト(オールスターのキャンバス生地ではナチュラルと表示されている色)と、後方はホワイト(オールスターのキャンバス生地ではオプティカルホワイトと表示されている色)を縫って繋ぎ合わせたようなデザインになっている。
横から見るとこんな感じ。
正面から。
ソールも片側ずつ色が違い、前方のソールはオフホワイト、後方のソールは白。単に色を変えたのではなく、ちゃんと繋ぎ合わせたかのようになっている。
シューレースを通すアイレット(ハトメ)もナチュラル側とオプティカルホワイト側で違う。前方のアイレットはくすんでいてるが、後方はキレイなアイレットを配置。
ベンチレーションホール(通気孔)のアイレットもナチュラル側とオプティカルホワイト側で違う。
アウトソールも抜かりなくツギハギ仕様。ちゃんと縫い合わせデザインも忘れていない。ツギハギの位置がアッパーに合わせてあり、黒モデルと同様に拘りが半端なく、恐れ入る。
アンクルパッチは縫い付けたようなデザイン。リニューアルしたチャック70モデルのため、星の下に「70」が入っている。
右足のシュータンにはプレイヤーズネーム欄がプリント。このプリントはリニューアル後も変更なし。
リニューアルし、取り外し可能になったインソール。slam jam とのダブルネームとリリース時期がプリント。黒モデルとは違い、赤でインパクトがある。
立体成型の三ツ星ヒールパッチ。分かりにくいけど、リニューアルにあたり「chuck taylor」の字体が以前のモデルから変更されている。
専用カートンではなく、レギュラーデザイン。リニューアルによりカートンのデザインも変更されている。
【収集データ】
CT70 HI
リリース時期:2019年4月15日
価格:$120
希少度:★★★★★☆☆☆☆☆